【1】 すべての「子どもの最善の利益」を保障する
【2】 保護者への温かく適切な子育て支援
【3】 地域における子育て支援の充実
【1】 一人一人の子どもの育ちを支えます。ありのままの子どもの姿を受け止め、見守り、その上で成長・発達の保障をします。
【2】 保護者の子育てを支えます。家庭との緊密な連携を図りながら「信頼される温かな支援」をします。
【3】 地域の子育て支援の充実に努めます。「子育て中の保護者への様々な支援」への取り組みをします。
「健康な体」…食欲があり、安全な生活ができて、元気な子ども
「豊かな心」…自発的に人と関わる中で、互いを認め合える感性豊かな子ども
「考える力」…よく考えて自分の意見が言え、人の考えも受け入れられる子ども
子ども達の発達はそれぞれ違います。
全ての子どもに同じ事をする事が平等ではなく、保育者が一人一人の子どもの発達における順序性と連続性を確実に捉え、時には「見守り」、援助を必要とする際は、しっかり子どもに向き合うことに努めます。
子どもが自発的、意欲的に関われる環境の中で主体的に活動し、子どもが自らやりたいことを保障する保育を心がけます。
保育園には色々な積木を用意しています。子ども達がそれぞれ色々な形を想像して積み上げたり、他の子どもと協同で色々な作品をつくります。子ども達が作った作品は、保育室や玄関ホールに展示しています。 |
レゴブロック 皆で力を合わせるとこんなに大きく、格好いいものが出来ることの喜びを体験します。 |
コーナー保育は、おままごと、お絵かき、ゲームコーナー等、子ども達が好きな遊びを自ら選択します。満足いくまで楽しみます。 |
砂遊び カップに砂を入れるのも上手になり、新たに型抜きにチャレンジです。 |
ブロックコーナー、おえかきコーナー等、子どもたち自身が自分の好きな遊びを選んで、じっくり遊ぶ時間を大切にしています。 |
コーナー保育のお絵かきも自分の使う色鉛筆も選ぶところから始まります。子ども自身が「何を描こう」「それには何色が必要かな」と考えながら集めています。 |
核家族や地域の人々との関わりが希薄化する中、子ども達が人との関わりを学ぶことは容易なことではありません。保育園では、子ども同士の関わりだけでなく、地域社会との交流や連携を図り、たくさんの人との関わりを経験できます。
ピーマンの収穫 ピーマンの赤ちゃんが大きくなるまでを毎日見守り、食材への関心を高めます。 |
玉ねぎ栽培 毎年、4歳児と5歳児が共同で玉ねぎを育てています。毎日の水やり等を通して子ども達は大人が気がつく前に植物の変化をたくさん見つけます。 |
毎日、大事に育ててきた玉ねぎを収穫しました。自分たちで育てた苦労があるからこそ収穫の喜びや感謝する気持ちも大きくなります。 |