12月の集い(クリスマス会)当日までの様子


・うさぎ(2歳児)組
運動会で行った体操(「マルマルモリモリ」、「かえるの体操」)を、子ども達から積極的に「踊りたい」と保育士に知らせ、曲に合わせ身体を動かすことを楽しむ姿が見られました。色々な曲の中から子ども達は「あ・い・うー」の体操に興味を示し「あいう、踊りたい」などの声も聞かれます。曲が流れると子ども同士で「〇〇ちゃんも、踊ろう」、「こうやるんだよ」などと言葉のやりとりを楽しみながら、身体を動かす心地良さや楽しさを感じているようでした。
・しか(3歳児)組
昨年度より「大きなかぶ」の絵本やエプロンシアターに興味を持っていたため、ごっこ遊びを行うことにしました。皆でかぶを引っ張る動物(ヒヨコ・ウナギ・イヌ・ワニ・トラなど)を考え、子ども達が動物の動きをイメージし、全身を使って表現することを楽しんでいました。本番ではどの動物にするか、子ども達に考える期間を設けました。
・きりん(4歳児)組
普段から曲に合わせ、踊ることや身体を動かすことを楽しんでいました。そこに楽器を持ち、音を合わせる姿が見られるようになりました。様々な楽器(鈴、カスタネット、トライアングル、タンバリン)を使い、友達と一緒に鳴らしたり、お互いの音を聞き「楽しいね」、「きれいな音だね」といった会話も聞かれるようになり、楽器遊びを行うことになりました。グループでどの楽器を使うか話し合い決め、使う楽器が決まると曲の雰囲気に合わせながら、嬉しそうに音を鳴らしたり、可愛らしい身振りを友達と一緒に考えていました。
・ぞう(5歳児)組
劇遊び(「こびとのくつや」)のCDを聴きながら、同じ役の子ども同士が集まり、「踊りはどうするか」、「台詞はどうするか」などと相談する姿が見られました。振り付けについては、歌詞を聴き、内容に合わせた表現を考えていました。台詞は、誰がどの部分を言うか相談したり、台詞のやりとりを練習する姿も見られました。