神奈川県厚木市岡田の岡田保育園は子どもの意欲と思いやりを育てます

社会福祉法人 愛慈会 岡田保育園


生きる力

12月の集い(クリスマス会)当日の様子

きりん組2.JPG
ぞう組2.JPG
・うさぎ(2歳児)組
 ホールに入ると、沢山の人達に驚いた様子でしたが、手遊び「ミッキーマウス」や「あ・い・うー」の体操の曲に合わせ身体を動かしたり、友達と微笑み合う姿も多く見られ、手遊びや踊りを身体一杯に表現していました。また、少し照れながら「お母さんがいたよ」などと保育士に知らせ、保護者の方々に見てもらうことに恥ずかしさと共に嬉しさや喜びを感じているようでした。
 昼食の前、サンタクロースが、うさぎ組保育室にも来てくれ、握手をしたり、手を振ったりと大喜びしていました。

・しか(3歳児)組
 大勢の保護者が参加され、普段と違う雰囲気に子ども達は少し緊張した様子も見られましたが、動物の動きや、かぶを引っ張る動作を楽しんで表現していました。
 午後のおやつバイキングでは、昼寝前から「ケーキあるかな」、「何個、選んでいいの」などと期待をしていました。5歳児組の子ども達に案内をしてもらいながら、好きなおやつを選び、喜んで食べていました。食べている最中に『あゆコロちゃん』(厚木市マスコットキャラクター)が登場した際には歓声があがり、駆け寄り触れ合いながら、話かけていました。

・きりん(4歳児)組
 朝、サンタの帽子と手にキラキラした飾りを付け準備をすると、友達と見せ合い「かわいいね」と話をしたり「サンタさん、来るかな」とサンタの登場を楽しみにしている声が聞かれました。
 きりん組の出演の時には、普段より少し緊張した様子でしたが、曲に合わせ子どもが自分で考えたリズムで楽器を鳴らし「ぼくのミックスジュース」の曲では、客席の5歳児組も一緒に歌と踊りを楽しむことができました。

・ぞう(5歳児)組
 劇あそびでは、台詞や踊りなど友達と相談して作り上げたものを精一杯行っていました。話の内容から感じとったことを、踊りや動きなどで一人一人が表現することを楽しんでいました。
 午後のおやつバイキングは、おやつを取り分ける係りと、しか組を案内する係りに分かれました。おやつを取り分ける係りの子ども達が大変そうにしている姿が見られたため、保育士が「手伝おうか」と声を掛けると「自分でやりたい」と言い、自分達の力で責任を果たそうとする姿が見られました。案内する係りの子ども達は、しか組の子ども達に「どれがいいの」、「こうするんだよ」と優しく声を掛けていました。1日を通し、楽しく過ごせたようです。


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