神奈川県厚木市岡田の岡田保育園は子どもの意欲と思いやりを育てます

社会福祉法人 愛慈会 岡田保育園


生きる力

「2017年度 みんなでげんきに運動会」

 10月14日(土)、相川小学校を借用し「みんなでげんきに運動会」を行いました。当日は、雨天のため体育館での開催となりましたが、雨の中、子ども達は期待を膨らませながら体育館に集まっていました。

<3歳児、4歳児、5歳児組 「運動遊び」>
 3歳児組は「三輪車」か「豆自動車」の好きな方を選んで進んだ後、平均台を渡り、ゴムでできた「蜘蛛の巣くぐり」を行い、最後に60cmの巧技台をよじ登りジャンプをしました。慎重に蜘蛛の巣をくぐったり、元気に巧技台から跳び下りる姿が見られました。
 4歳児組は「うんてい」、「鉄棒」、「ぐるぐるぴょん(縄跳び)」を行いました。「うんてい」では、腕の力をしっかりと使い、前進することができました。「ぐるぐるぴょん」は、保育士が回す縄の動きをよく見て、タイミングを合わせて跳ぶ姿が見られました。
 5歳児組は、100cmの高さの平均台にぶら下がり腕の力で前進する「サルアドベンチャー」、「滑り台の駆け上がり」、「巧技台のジグザグ跳び」、「側転」、「壁倒立」を行いました。どの運動も、とても安定感があり、一人一人が自信を持って取り組んでいました。

<0歳児、1歳児、2歳児組 「表現遊び」、「触れ合い遊び」>
 「表現遊び」は、何度も踊るうちに大好きになった「ピヨピヨ行進曲」を踊りました。「歩く」、「止まる」、「跳ぶ」などの動きを楽しみました。
親子での「触れ合い遊び」では、「しろくまのたかいたかい」、「あくしゅでこんにちは」の曲に合わせ、保護者の方に「高い高い」をしてもらったり、ぎゅっと抱きしめてもらいました。また、手を繋いで歩くなどのスキンシップを楽しんでいました。

<全園児 「表現遊び」>
 「しゅりけんにんじゃ」、「やっぱノリノリー!」、「キュータマダンシング」の曲に合わせて踊りました。

<3歳児組 「触れ合い遊び」>
 親子で協力し、ジグザグ道や輪投げなどの障害物に挑戦しました。子ども達は、この日をとても楽しみにしており、積極的に保護者の方を先導する姿が見られました。

<4歳児組 「触れ合い遊び」>
 親子で大きな「ハラマキ」に入り、身体をしっかりと寄せ合いながら、カラーコーンや巧技台などの障害物を、力を合わせて乗り越えました。

<5歳児組 「触れ合い遊び」>
 「夢をかなえてドラえもん」の曲に合わせ、5歳児組の親子全員で手を繋いで大きな輪を作り、踊りました。子ども達は、大好きな保護者の方と、とても楽しそうに踊り、元気に身体を動かし、楽しんでいました。

<5歳児組 「リレー」>
 5歳児組の親子が2チームに分かれ、リレーを行いました。子どもから保護者へ、保護者から子どもへバトンを渡し、ゴールまで繋ぎました。真剣な表情で走る子どもや、楽しそうに笑顔で走る子どもなど、様々な姿が見られました。

第二部 「みんなでげんきにレクリエーション」
 午後は、園児、保護者、卒園児、職員で、鬼ごっこやゲームをしました。大人も子どもも、元気に身体を動かし、楽しく遊びました。

 運動会の翌週、子ども達から「運動会、楽しかった」、「また踊りたい」という感想が聞かれました。今後も、子ども達が楽しく身体を動かせるような遊びを取り入れていきます。


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