神奈川県厚木市岡田の岡田保育園は子どもの意欲と思いやりを育てます

社会福祉法人 愛慈会 岡田保育園


生きる力

「2019年度 みんなで元気に運動会」

 台風19号の発生により延期となった「みんなで元気に運動会」は、11月9日(土)に厚木市立厚木第二小学校の体育館を借用し行うことができました。子ども達の表情も期待と笑顔であふれていました。

<3歳児、4歳児、5歳児組 「運動遊び」 >

3歳児組は、高さ40cmと30cmの傾斜のある平均台を渡って、トンネルをくぐり、的当てをした後、高さ70cmの巧技台からのジャンプを行いました。本番では会場の雰囲気に戸惑い、不安な表情を見せる子どももいました。しかし、いざ競技が始まると、一生懸命に取り組み、失敗しても諦めずに何度も挑戦する姿が見られ、子ども達の成長を感じました。

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4歳児組は90cmの高さの滑り台を駆け上がり、マットで前転しました。その後梯子を渡り、40cmの高さのトンネルを潜りました。園での運動遊びの際には、繰り返し行うことで、できないことができるようになった喜びを感じたり、友達と励まし合いながら行っていました。当日はたくさんの観客の中、緊張しながらもその成果を十分に発揮することができました。

5歳児組は、運動会へ期待を持ち、楽しんで行い、自信をもって「絶対に成功させてみせる」と真剣な表情で取り組む姿が見られました。園庭遊びでは、長縄や鉄棒に何度も挑戦し、満足がいくまで行う姿が見られました。運動会当日は、これまで練習してきた力を遺憾なく発揮し、緊張感のある中、堂々とやりきる姿が見られ、子ども達の成長を感じました。


<0歳児、1歳児、2歳児 「ふれあい遊び」 >

『ゆうえんちは楽しい』の曲に合わせて、子どもを抱っこをしたり、高い高いやくるくる回るなど、ふれあい遊びを楽しみました。

うさぎ組「ふれあい遊び」
親子で手を繋いでふれあい遊びをしました。滑り台を滑り、ミニハードルを行いました。高さ10cmの平均台を渡り、最後はゴールにいる保育士に向かって全力で走りました。会場の雰囲気に緊張する子どもの姿も見られましたが、練習の成果を見せるように一人一人一生懸命に取り組んでいました。

<全園児 「表現遊び」 >

『ケボーン!リュウソウジャー』『パプリカ』を踊りました。元気よく歌いながら、楽しんで踊る姿が見られました。

<3歳児組 「ふれあい遊び」 >
親子競技が始まると、安心をした表情を見せ保護者と手を繋ぎ、笑顔で「だるまさんが転んだ」に参加していました。

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<5歳児組 「ふれあい遊び」 >
ぞう組では、保育の中で楽しんでいた活動の一つ「玉入れ」を行いました。また、踊りが好きな子どもも多いため、踊りも取り入れました。曲に合わせ、親子で踊り、曲が止まったら玉入れをします。踊ることに少し恥ずかしさが見られましたが、曲のサビになると、笑顔で踊る姿が見られました。玉の数は、一個差で決着が着き、とても良い勝負で盛り上がりました。

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<4歳児組 「ふれあい遊び」 >
子ども達からの「お父さん、お母さんと一緒に運動会をやりたい」、「おみくじがしたい」という声に答え、手を繋いで平均台を渡り、棒を2本使い落とさないようにボールを運ぶなど、親子で一緒に身体を動かすことを楽しみました。最後は3枚のカードをおみくじとして用意し、記載された「抱っこ」、「おんぶ」、「手を繋ぐ」から引いたものでゴールしました。子どもも保護者も笑顔で楽しんでいる姿が印象的でした。

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<5歳児組 「親子リレー」 >

5歳児組園児、保護者による、親子リレーを行いました。親から子どもへバトンを繋ぎ、一生懸命に走る姿が見られ、多くの声援の中、楽しんでいました。


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