1歳児、2歳児コーナー保育
先日、1歳児、2歳児組では、それぞれの保育室に絵本、ブロック、パズル、おままごと、巧技台(登ったり、ジャンプしたりして身体を動かせる遊び)などのコーナーを設け、お互いの部屋を自由に移動出来るように開放し遊びました。1歳児の子どもは2歳児の子どもが遊んでいる様子に興味を持ち、パズルをしていると、そばで遊び方を見て、真似をしピースをはめ込もうとていました。また、おままごとでは、テーブルの上にお皿を沢山並べ、友達や保育士との会話のやり取りを楽しむ姿を見て、その内、自分も同様に持っていたお皿を並べ、「いただきます」「これ食べていい?」「乾杯」「美味しい」など言葉や動作のやり取りを2歳児の子どもや保育士と楽しんでいました。2歳児の子どもは自分より小さい子どもに対して「はいどうぞ」など玩具を貸し、慣れない動作ながらも一生懸命に面倒を見ようとする姿が見られました。子ども達は自分の好きな遊びを自ら選択し、じっくりと遊べる環境の中、いつも以上に遊びに集中し、満足した表情が数多く見られました。