バス遠足(4歳児、5歳児)
6月7日に藤沢市内の新江ノ島水族館へ、4歳児、5歳児が「バス遠足」に出掛けました。
往路のバス車内では、「イルカのショーが見たい」、「どんな魚がいるのかな」と事前に配布したパンフレットを見ながら、楽しみにしている様子でした。
水族館に入館すると、子ども達は「この魚見たことある」、「あ、サメがいるよ」と友達と知らせ合いながら、大きな水槽で泳ぐ魚や生き物の姿を見て興奮していました。その後、イルカショーで、イルカが大きくジャンプすると、「すごい」と言いながら拍手し、手を大きく振り応援していました。また、リズムに合わせ手拍子をし、「1,2,3、ハイ」とスタッフの掛け声に合わせ、イルカが鳴き声を上げると、友達と顔を見合わせ、「イルカも鳴くんだね」と驚いた表情を見せていました。子ども達は新たな発見が沢山あったようです。
昼食後、再度水族館内を観覧しました。「タッチングプール」では、海に住む生き物(ネコザメ)に実際に触れることが出来ました。恐る恐る水槽に手を伸ばし、サメの背を触り、「ザラザラしてる」、「大人しいね」等と実際に体験することで様々な気付きがありました。
また、触ろうか迷いながら水槽を見ている友達に、「大丈夫だよ、怖くないよ」と優しく声を掛ける姿が見られました。イワシが群れになって泳ぐ様子や、大きなエイが頭上を泳ぐ様子を見て、普段なかなか見ることの出来ない魚の姿に、更に興味も広がったようです。遠足後は、園内で図鑑を見ながら、水族館で見た生き物を探し楽しむ姿が見られました。
新江ノ島水族館で子ども達は、楽しい1日を過ごすことができたようです。