神奈川県厚木市岡田の岡田保育園は子どもの意欲と思いやりを育てます

社会福祉法人 愛慈会 岡田保育園


意欲と思いやり

当園在園児(5歳児)と卒園児童との交流会

木の実クラフトあべさん.JPG
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  8月27日(土)に当園在園児(5歳児)と卒園児童(小学4年生~中学3年生対象)との交流会が行われました。
 行き先は、『神奈川県立 生命の星・地球博物館』(小田原市)と『森のふれあい館』(箱根町)でした。
 バスの中では、卒園児童と在園児の自己紹介から始まり、紹介後は小学生から「クラブ活動があり楽しい」、「給食は、20分で食べます」、「寝てはいけません」などと小学校について、いろいろ教えてくれました。在園児も、小学校に対する関心が高まり「なぜ、給食を早く食べなければならないのか」、「おやつの時間はあるのか」、「何時から始まり、何時に終わるのか」などたくさんの質問がありました。その一つ一つの質問に卒園児童が、丁寧に答えてくれたので、在園児は小学校に向けての期待が更に高まっていた様子でした。
 『森のふれあい館』では、木の実クラフト体験を行いました。ピンセットを使い、ボンドで木の実や大豆などを貼り付けることは、在園児にとって難しい作業でしたが、卒園児童が手伝ってくれたおかげで、満足のいく作品に仕上がりました。卒園児童も最初は照れながらも、一生懸命に手添えしながら優しく接してくれました。
 こうした交流を通し、思いやりや優しさを感じた在園児は、小学校に入学した際も、自分を助けてくれるお兄さんやお姉さんがいることで、安心できるのではないかと思います。


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