神奈川県厚木市岡田の岡田保育園は子どもの意欲と思いやりを育てます

社会福祉法人 愛慈会 岡田保育園


意欲と思いやり

4歳、5歳児のバス遠足

6月7日(金)に4歳、5歳児のバス遠足で新江ノ島水族館に出掛けました。
今年度のバス遠足の目的  
①園児同士や職員との交流を深めながら楽しく過ごす。
②期待を持って、遠足に参加し、海の生き物を見たり、触れることにより、新しい発見や自然への関心を深める。
「当日までの様子」と「当日の子どもの様子」などを紹介します。
パンフレット(バス遠足までの様子).JPG

バス遠足までの様子
・5歳児では、新年度が始まりすぐに、この1年間にどのようなことをしたいかという話し合いを持ちました。その中で「水族館に行きたい」という意見がありました。子ども達の意見をもとに、今年度のバス遠足の行き先は、新江ノ島水族館に決まりました。
・事前に新江ノ島水族館のパンフレットを用意したところ、4歳、5歳児が集まり、パンフレットを見ながら「イルカが見たい」、「サメはいるかな」など会話が弾み、遠足への期待を膨らませていました。

集合.JPG食事.JPG触れ合いプール.JPG水族館内.JPG大きい水槽見学.JPG

バス遠足当日の様子
・当日は雨の予報でしたが、子ども達の気持ちが通じたのか、時折、小雨が振る程度の天気となり、子ども達は遠足を満喫していました。
・イルカショーでは、イルカのダイナミックなジャンプを集中して見ていました。隣りの友達と、目を合わせて「すごいね」と驚く姿が見られました。
・楽しみにしていた昼食時間では、弁当に入っていたゼリーの蓋が開けられず困っていた4歳児の姿に気付き、5歳児が開けるのを手伝う姿が見られました。また、持ってきたおやつを嬉しそうに友達と見せ合っていました。
・午後は、館内を見学し、タッチプールでは「ドチサメ」や「ネコザメ」に触れました。実際に触れ、その感触を「少しザラザラしている」などと、友達に伝えながら楽しんでいました。
・当日を迎えるまで子ども達は、何度も職員に持ち物や日にちを確認するなど、遠足に行くことを楽しみにし、期待をしていました。職員も、子どもの問いかけに対し、丁寧に応えることで、子どもの「遠足を楽しみにする気持ち」を大切にしました。


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