2017年度 夏まつり
≪5月≫
「夏まつり」のテーマについて、5歳児組で話し合いを行いました。
自分たちが住んでいる「日本」のお祭りにしよう、ということで、今年のテーマは「和」に決まりました。
「和」に関するものは何があるだろう、と、パソコンを使い、みんなで調べました。「着物」、「団子」、「折り紙」、「忍者」など、たくさんあることが分かりました。
≪6月≫
「おみこし」は、毎年、5歳児組の子ども達が、どのような物を作るか考え、製作しています。今年は、一人一人がイメージしたものを描いたり、意見を出し合い「家」を作ることにしました。大きな段ボールに絵の具を塗る作業では「おれは、こっちをやるね」と、協力し、役割を分担して取り組む姿が見られました。
≪7月≫
3歳児、4歳児組は、室内に飾る「ちょうちん」や、出店で使う品物として「手作り玩具」の製作をしました。「○○組のみんな、喜ぶかな」と、年下の子ども達のことを考え、期待しながら取り組んでいました。
「夏まつり」についての話し合いを行う中、子ども達は、自分の考えを伝えたり、友達の話を聞くことを経験しました。製作では「描く」、「折る」、「切る」、「貼る」など、様々な作業を楽しんでいました。また、年下の子どもに踊りを教えるなど、異年齢の関わりも多く見られました。
≪夏まつり当日≫
5歳児組が「千本桜」の曲に合わせ、手作り太鼓を披露したり、掛け声に合わせ「おみこし」を担ぎました。年下の子ども達は、その様子をとても楽しんでいました。0歳児が「しょい、しょい」と「ワッショイ」の声を真似する姿も見られました。
その後、みんなで「炭坑節」や「ドラえもん音頭」を踊り、出店(ゲーム、手作り玩具など)を楽しみました。出店は5歳児組が担当し、お客さんのチケットにスタンプを押したり、品物のやりとりをしました。保育参加の保護者の方々にも手伝ってもらいました。
午後は、「おやつバイキング」を行い、5歳児組は会場の準備をしたり、バイキングの係を担当しました。忍者や歌舞伎役者に扮した職員も登場し、1日を通して、お祭りの雰囲気を楽しみました。
「夏まつり」が終わった翌週、3歳児、4歳児組の子ども達が「おみこし」を担いだり、夏まつりで行った「ボウリング」や「的あて」などのゲームを1歳児組、2歳児組も一緒に楽しんでいました。
「夏まつり、楽しかった」という子どもの言葉に、今年度も、子ども達が自分達で作り上げていく行事の素晴らしさを改めて感じました。4歳児組の子ども達は、来年の「夏まつり」に期待を寄せています。
「夏まつり」のテーマについて、5歳児組で話し合いを行いました。
自分たちが住んでいる「日本」のお祭りにしよう、ということで、今年のテーマは「和」に決まりました。
「和」に関するものは何があるだろう、と、パソコンを使い、みんなで調べました。「着物」、「団子」、「折り紙」、「忍者」など、たくさんあることが分かりました。
≪6月≫
「おみこし」は、毎年、5歳児組の子ども達が、どのような物を作るか考え、製作しています。今年は、一人一人がイメージしたものを描いたり、意見を出し合い「家」を作ることにしました。大きな段ボールに絵の具を塗る作業では「おれは、こっちをやるね」と、協力し、役割を分担して取り組む姿が見られました。
≪7月≫
3歳児、4歳児組は、室内に飾る「ちょうちん」や、出店で使う品物として「手作り玩具」の製作をしました。「○○組のみんな、喜ぶかな」と、年下の子ども達のことを考え、期待しながら取り組んでいました。
「夏まつり」についての話し合いを行う中、子ども達は、自分の考えを伝えたり、友達の話を聞くことを経験しました。製作では「描く」、「折る」、「切る」、「貼る」など、様々な作業を楽しんでいました。また、年下の子どもに踊りを教えるなど、異年齢の関わりも多く見られました。
≪夏まつり当日≫
5歳児組が「千本桜」の曲に合わせ、手作り太鼓を披露したり、掛け声に合わせ「おみこし」を担ぎました。年下の子ども達は、その様子をとても楽しんでいました。0歳児が「しょい、しょい」と「ワッショイ」の声を真似する姿も見られました。
その後、みんなで「炭坑節」や「ドラえもん音頭」を踊り、出店(ゲーム、手作り玩具など)を楽しみました。出店は5歳児組が担当し、お客さんのチケットにスタンプを押したり、品物のやりとりをしました。保育参加の保護者の方々にも手伝ってもらいました。
午後は、「おやつバイキング」を行い、5歳児組は会場の準備をしたり、バイキングの係を担当しました。忍者や歌舞伎役者に扮した職員も登場し、1日を通して、お祭りの雰囲気を楽しみました。
「夏まつり」が終わった翌週、3歳児、4歳児組の子ども達が「おみこし」を担いだり、夏まつりで行った「ボウリング」や「的あて」などのゲームを1歳児組、2歳児組も一緒に楽しんでいました。
「夏まつり、楽しかった」という子どもの言葉に、今年度も、子ども達が自分達で作り上げていく行事の素晴らしさを改めて感じました。4歳児組の子ども達は、来年の「夏まつり」に期待を寄せています。