神奈川県厚木市岡田の岡田保育園は子どもの意欲と思いやりを育てます

社会福祉法人 愛慈会 岡田保育園


意欲と思いやり

2023年度 夏まつり

7/21(金)に夏まつりを行いました。踊り、ゲーム、手作りの出店など、一日を通してお祭り気分を味わい、保育士や友達と楽しみました。


◎0歳児組
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0歳児組では、ビニールプールに魚の玩具を入れてバケツに移して遊んだり、保育士がギターを演奏し、歌声に合わせて手を叩いて楽しみました。また、ぞう組のお神輿をホールへ見に行くと、年上の子ども達の「わっしょい」の掛け声を聞きながら目を輝かせる姿が見られました。

◎1歳児組
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りす組ではタライにヨーヨーを入れ、好きな色を選ぶなど、夏まつりの雰囲気を楽しみました。ヨーヨーを手に取り、中に入っている水を見て「みず」と声を出し、ヨーヨーを振って水が動く姿を見て楽しんでいました。また、花火の製作をすると、好きな色のシールを選び、夢中になって画用紙に貼りました。完成すると「キラキラ」と言い、喜ぶ姿も見られました。

◎2歳児組
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2歳児組では、天井から吊るされたヨーヨーの中から自分で好きな色を選びました。また、少人数に分かれて、ホールで行われている夏まつりを見に行きました。手作りのお神輿を見て「大きいね」、「みかんとスイカがあるよ」と嬉しそうに話したり、賑やかな出店の様子を目を輝かせながら見ていました。

◎3・4歳児組
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夏まつりに向けて、しか組、きりん組、ぞう組で手作り玩具を作りました。しか組は、花紙を丸めてカップに入れ「ジュース」や「パフェ」を作り、きりん組は、ぞう組と一緒に「かき氷」、「たこ焼き」、「フランクフルト」、「チョコバナナ」、「焼きそば」を作りました。
夏まつり当日は、練習した「ドラえもん音頭」、「くだものカーニバル」を踊ったり、ぞう組のおみこしを見ながら「わっしょい」と一緒に大きな掛け声を出していました。出店を回る時は、目を輝かせながら、「ヨーヨー釣り」や「金魚すくい」、「的当て」など楽しむ姿が見られました。きりん組の子どもからは「お店の人やりたい」と、ぞう組への期待を持つ子どももいました。

◎5歳児組
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夏まつりに向け、テーマを決める話し合いを行いました。様々な意見の中から「くだもの」に決まり「『くだもの』がたくさん乗っているプリンアラモード」のおみこしを作りました。下段は子どもが折り紙で折ったくだものをたくさん貼り、上段はプリンと段ボールで作った様々なくだものを乗せました。完成したおみこしを見て「可愛い」、「上手にできたね」と嬉しそうに話し、担ぐことを楽しみにしていました。

当日までに、しか組、きりん組、ぞう組が協力して手作り出店の準備をしました。新聞紙を丸めたものに茶色い折り紙を巻いた「たこ焼き」、透明のコップに好きな色の花紙を入れた「ジュース」、細長くした新聞紙に黄色の折り紙を巻き茶色い紙を貼った「チョコバナナ」、茶色の毛糸を皿に入れた「焼きそば」など様々な物を作りました。年上の子どもが作り方を教えたり、友達と作ることを楽しみ、出店に作ったものが並ぶことを楽しみにしていました。

おみこし当日.jpgお店③.jpgぞうお店.jpgぞうお店①.jpg

当日は、練習してきた「ドラえもん音頭」、「くだものカーニバル」を音楽に合わせて元気に楽しく踊る姿が見られました。
  ぞう組の子どもは、おみこしを担ぎました。「わっしょい、わっしょい」と大きな声を出して元気に担ぐと、見ているしか組、きりん組の子ども達も大きな声で掛け声を出し、大盛り上がりでした。
また、「ヨーヨー」、「金魚すくい」、「お土産」、「ゲーム」の出店を友達と回ることを楽しんだり、順番に店番もしました。子どもが持ってくるチケットにシールを貼り「〇個だよ」、「どの食べ物がいいですか」と声を掛けて優しく接していました。
夏まつりが終わると「楽しかったね」、「お店にいっぱい来てくれてよかった」と話していました。夏まつりを通して、友達と一緒に活動を展開する楽しさや、共通の目的が実現する喜びを味わうことができました。


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