じゃが芋の栽培
5月17日(木)、5歳児が路線バスを使用し、七沢にある保育園で借用している畑に行きました。この日は、3月に種芋(じゃが芋)を植え、どのような生長をしているのかを見るために出掛けました。じゃが芋は子どもの膝程に伸び、緑の葉や、紫色の花が綺麗に咲いていました。苗と苗の間の窪みを、ゆっくり歩きじっくり観察した後、雑草を一生懸命抜く子どももいました。暫くすると、「バッタ」、「てんとう虫」、「かたつむりの殻」、「みみず」などの虫探しに夢中になり、「こっちにもいるよ」と、友達同士教え合いながら一緒に楽しんでいました。今後、里芋・さつま芋を植える予定があり、1年を通し自然と触れ合いながら、生長を観察していきたいと考えています。
畑で過ごした後、路線バスに乗り「ぼうさいの丘公園」で、園から持参したカレーライスを食べました。「外で食べるとおいしいね」、「いつものカレーよりおいしく感じる」と、とても嬉しそうでした。その後アスレチックで少し遊び、歩いて帰園しましたが、子ども達の満足そうな顔が印象的でした。