神奈川県厚木市岡田の岡田保育園は子どもの意欲と思いやりを育てます

社会福祉法人 愛慈会 岡田保育園


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意欲と思いやり

2021年度 夏まつり

7月16日金曜日に夏まつりを行いました。今年度はコロナウイルスの感染予防のため、年齢ごとに分散して行いました。

ひよこ(0歳児)組、りす(1歳児)組

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3・4・5歳児組の子ども達が、踊る姿やおみこしを担ぐ様子をテラスから見ました。年上の子ども達の元気な姿や声に、笑顔を見せ、指を差し、楽しそうに見ていました。また、1歳児組は、ビニールプールの中にヨーヨーを入れ、子ども達が自分の好きな色を選び、夏まつりの雰囲気を楽しみました。

うさぎ(2歳児)組

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ホールに遊びに行きました。活気づいたホールの様子に、最初は緊張気味の子ども達でしたが、年上の子どもと一緒に夏まつりの出し物を楽しむ姿が見られました。また、ぞう組の子どもたちが作ったおみこしを見に行くと「すごい」と目を輝かせていました。昼食の時間は、普段とは違った夏まつり仕様のメニューを、美味しそうに口いっぱいに頬張っていました。

しか(3歳児)・きりん(4歳児)組

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夏まつりが近付くと、子ども達は「あと何回寝たら夏まつり」と聞き、とても心待ちにしている様子が伝わってきました。当日までの間、手作り玩具や装飾を作り、期待を込めて準備をしてきました。しか組は、紙コップを使ったけん玉、きりん組は、ストロー、チャック袋、花紙を使った魚釣りと紙コップを使った魚やタコの製作を行い保育室に飾りました。
夏まつり当日を迎え、子ども達は登園時より「いつ始まるのかな」、「最初はどのお店に行こうかな」と、友達や保育士とワクワクした気持ちを共有する様子が見られました。
夏まつりが始まり、「ギョギョギョダンス」を元気いっぱい踊りました。そして、ぞう組がおみこしを担ぐ様子に合わせ、大きな声で「わっしょい、わっしょい」と声を出し、場を盛り上げていました。また「ぞう組になったらできるの」と憧れを持つ姿も見られました。
出店回りでは、チケットを持ち、自分の好きなお店に行き、ぞう組の子ども達にスタンプを押してもらい、玩具を貰ったり、まとあてやボーリングのゲームをして、夏まつりを存分に楽しんでいました。

昼食やおやつも夏まつりの雰囲気を味わいながら、友達と楽しく会話し、食事する姿が見られました。

夏まつりが終わると「楽しかったね」、「またやりたい」と、思い思いの気持ちを友達や保育士と伝え合う姿が見られました。

ぞう組(5歳児)

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夏まつりのテーマはぞう組の子どもたちが話し合いをして決めます。今年度は『フルーツ』、『花』など、様々な意見が出た中子ども達と話し合いをし『海』に決まりました。また、ぞう組の子ども達がテーマに合わせたお神輿を作りました。下段はぞう組の子ども達22人の手形で水飛沫を表現し、上段は千切った色画用紙を貼り、大きなクジラを作りました。色画用紙を細かく千切る子どもや大きくダイナミックに貼る子どもなど、一人一人の個性が十分に表れたお神輿が完成しました。当日、法被を着ることでより気持ちも高まり、「わっしょい、わっしょい」と大きな声を出しながら自分達で作ったお神輿を堂々と担ぐ頼もしい姿が見られました。友達が担ぐ姿を見て「○○ちゃん、頑張って」と力強く応援していました。

また、夏まつりに向け練習した『ギョギョギョギョダンス』の踊りも元気良く楽しんでいました。
 「ヨーヨー」、「金魚すくい」、「お土産」、「ゲームコーナー」の出店を自由に回り、楽しみました。ぞう組の子どもが交代で店番を担当し、お店に来た子どもに優しく声を掛けるなど、任された役割を取り組んでいました。また、自分で選んだヨーヨーや玩具を友達と嬉しそうに見せ、楽しそうに遊ぶ姿も見られました。
夏まつりが終わると「楽しかったね」、「またやりたいね」と、喜びや達成感を感じていました。


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