神奈川県厚木市岡田の岡田保育園は子どもの意欲と思いやりを育てます

社会福祉法人 愛慈会 岡田保育園


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意欲と思いやり

高齢者施設訪問、相模川ふれあい科学館

高齢者施設訪問11月6日.JPG
 11月6日、厚木市内の特別養護老人ホーム敬和荘、併設のケアハウス「えがりて」を4歳児と5歳児が訪問し、交流会を行ないました。子ども達は最初の内、少し緊張した様子でしたが、施設の方々と挨拶を交わし声を掛けられる内に、気持ちも和み元気に受け答えをし、笑顔も見られるようになりました。温かな雰囲気の中で、4歳児はお遊戯「フレ!フレ!フレ!」を、5歳児はわらべうた「お山のきつね」「ろうそく、パッ」を披露しました。施設の方々も手振りを真似、一緒に行なってくださいました。その後、施設の方々へ折り紙で作った花をプレゼントしました。短時間ではありましたが、世代間の交流を楽しむことが出来ました。その後、荻野運動公園へ移動し、青空の下でお弁当を食べました。昼食後は、滑り台や、ロープに掴まり自分の体を支え、斜面を滑り降りました。ゴンドラ(4人乗り)に乗った友達を向かい側から自分の方へロープをたぐり寄せ、友達と協力し、何度も繰り返し楽しんでいました。遊びの中で、5歳児と4歳児が子ども同士で順番や遊び方を知らせる姿も見られました。また、近隣の子どもにも声を掛け、遊びに誘ったり、一緒にゴンドラに乗ったりと、近隣の子どもとの関わりを楽しむことが出来ました。
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1歳児、2歳児コーナー保育

1歳・2歳児異年齢児交流.JPG
 先日、1歳児、2歳児組では、それぞれの保育室に絵本、ブロック、パズル、おままごと、巧技台(登ったり、ジャンプしたりして身体を動かせる遊び)などのコーナーを設け、お互いの部屋を自由に移動出来るように開放し遊びました。1歳児の子どもは2歳児の子どもが遊んでいる様子に興味を持ち、パズルをしていると、そばで遊び方を見て、真似をしピースをはめ込もうとていました。また、おままごとでは、テーブルの上にお皿を沢山並べ、友達や保育士との会話のやり取りを楽しむ姿を見て、その内、自分も同様に持っていたお皿を並べ、「いただきます」「これ食べていい?」「乾杯」「美味しい」など言葉や動作のやり取りを2歳児の子どもや保育士と楽しんでいました。2歳児の子どもは自分より小さい子どもに対して「はいどうぞ」など玩具を貸し、慣れない動作ながらも一生懸命に面倒を見ようとする姿が見られました。子ども達は自分の好きな遊びを自ら選択し、じっくりと遊べる環境の中、いつも以上に遊びに集中し、満足した表情が数多く見られました。


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